sscript.kcs 実行時の注意点
シーンスクリプトを実行する sscript.kcs を execkcs コマンドで実行する際の注意点です。
実行パラメータ
sscriptをどのようなモードで実行するかを、変数 $512 を使用して設定します。
「-1」
文字列変数 200 番で設定されているシーンスクリプトを実行します。
例:start.cst を実行します。
$512 = -1 strvar 200 start execkcs sscript
「-2」
文字列変数 200 番で設定されているシーンスクリプトを回想モードとして実行します。
シーンスクリプト中に endofkaisou コマンドがあると、そこで実行を終了します。
例:kaiso.cst を実行します。
$512 = -2 strvar 200 kaiso execkcs sscript
その他
$512 で指定された番号のセーブデータをロードして実行します。
例:セーブデータ 10 番をロードします
$512 = 10 execkcs sscript