変数
変数にはグローバル変数とローカル変数の2種類があります。
グローバル変数は、他画面スクリプトやシーンスクリプト共通で使用します。一か所で変更された値がすべてのスクリプトに反映されます。
ローカル変数は、そのスクリプト内のみ使用出来る変数です。他のスクリプトに影響を与えません。
グローバル変数
シーンスクリプトと同じ変数領域を使用することができます。
この変数は4バイト整数型です。
書式
- $n
- nは 0〜1023 の変数番号
使用例 : 変数番号100に1000(10*100)を代入
$100 = 10 * 100
変数番号の指定は計算式が使用できます。
使用例 :
// 変数番号20(10*2)に100を代入
$(10*2) = 100
// 変数番号($10+5)に100を代入
$($10+5) = 100
ローカル変数
スクリプト毎に固有の変数領域を使用します。
この変数は4バイト整数型です。
書式
- \n
- nは 0〜511 の変数番号
使用例 : 変数番号100に1000(10*100)を代入
\100 = 10 * 100
変数番号の指定は計算式が使用できます。
使用例 :
// 変数番号20(10*2)に100を代入
\(10*2) = 100
// 変数番号($10+5)に100を代入
\(\10+5) = 100