シーンスクリプトコマンドリファレンス

scaleとは違い、イメージには対応していません。
非同期版は「m2mscale」ではなく「m2scale」というコマンドになるので注意してください。

[mscale]/[m2scale]……拡大・縮小

前フレームの状態から指定サイズ(または倍率)まで連続的に拡大・縮小させます。
x,y,z各パラメータの指定方法はscaleと同じです。

書式:[pl] (no) mscale [frame] (x) (y) (z)

書式:[pl] (no) m2scale [frame] (x) (y) (z)

no
バンクNo
frame
動作フレーム値
x
目標x方向倍率(def:100%)
y
目標y方向倍率(def:100%)
z
目標z方向倍率(def:100%)

※倍率を指定する際には「%」も記述してください

例1:pl 0を60フレームで2倍に拡大

    pl 0 mscale 60 200% 200%

指定する倍率は、現在の値からの相対ではなく直接指定となります。

例2:300%に拡大したプレーンに200%を指定

    pl 0 scale 300% 300%
    wait
    pl 0 mscale 60 200% 200%
 //この場合は縮小されます

→mscaleの継続版: 「mcscalecosとmcscalesin」