サウンド

再生・ループ再生

bgmやse、ボイス(pcm)の音声ファイルは、ファイル名の記述があった時点で再生されます。

再生<(play)

例1:cg 1の表示開始と同時にseを再生

	se 0 se001
	cg 1 be01,1,1,3,4
	rdraw

例2:cg 1の表示完了後にseを再生

	cg 1 be01,1,1,3,4
	rdraw
	wait
	se 0 se001

同一バンクに再生命令を入れると、再生中の音は途中で停止し、次に指定した音が割り込むように再生されます。

例3:失敗例(se001が一瞬聞こえた後にse002が再生される)

	se 0 se001
	wait //再生完了を待たない
	se 0 se002

同タイプ(se2種類など)の音声ファイルを重ねて再生する場合は、違うバンクを使用してください。

ループ再生<loop

音声のループ再生は効果音(se)専用です。
bgmはデフォルトでループ再生されます。

コマンドは、ファイル読み込み時に「loop」と追加するだけです。

例1:ループ再生

	se 0 loop se002

一度ループ再生したseは、初期化か停止コマンドで止める必要があります(後述)。
ただし、ループ再生中に同バンクに新たにseを読み込むと、ループ効果がなくなります。

例2:ループ再生中にseを読み込み

	se 0 loop se002
	\n

	se 0 se001 //これはループ再生にはならない

上の例で、se002がループ再生されている最中に一度クリックすると、se002が停止すると同時にse001が一度再生されて終わります。
前のseが止まると同時に次のseを再生したい場合には、このように同バンクに次のseを読み込みます。

例:電話の着信音→通話音、目覚ましの音→止める音 etc.

初期化<(init)

音声ファイルの初期化は、再生と同じく、waitやテキスト行が無くても記述のあった時点で実行されます。

バンクを省略するとそのタイプの全バンクが停止します。

ボリューム<vol

再生時のボリュームを変更します。
読み込む音声ファイルの直前か直後に指定してください。

	se 0 vol 30
	se 0 se001

通常(音量無指定)のデフォルト状態は「100」で、「0」は無音になります。
ファイルの再生が終了するとデフォルト値に戻るので、連続で音量を変更したい場合はその都度指定してください。

音量のフェード<fade

再生中の音声ボリュームを徐々に変更するには「fade」を使用します。

	se 1 fade 120 100 20 //イメージタイプのfadeコマンドと同じ

ループ再生をしている場合、このコマンドでフェードアウト(ボリューム0)しても無音のまま流れ続けている状態になります。
フェードアウト後に停止させるには、事項の「end」コマンドを使用してください。

フェードアウト後に停止<end

再生中の音声をフェードアウトし、その後完全に停止(初期化)します。

「end」コマンドはフレーム値を指定するだけで、「現在のボリュームから0へフェードアウト」+「停止」の動作になります。

	bgm 0 end 120 //120フレームでフェードアウトして停止