シーンスクリプトコマンドリファレンス

[rot]……回転指定

原点を中心にどのくらい回転させて表示するかを指定します。
1回転=360の時計回りです。

パラメータで指定する角度は絶対値です。
現在値からの相対ではありません。

書式:[pl] (no) rot (x) (y) (z)

no
バンクNo
x
x角度(def:0)
y
Y角度(def:0)
z
Z角度(def:0)

例:

    pl 0 rot 180 0 0     //上下反転
    pl 1 rot 0 180 0     //左右反転
    pl 2 rot 0 0 180     //180度回転

平面的に回転させるのにはz軸に角度を指定します。
角度を「180」とすると、xへの指定で上下反転、Yへの指定は左右反転となります。

イメージの回転:「イメージロード時の反転・回転」参照